第十回碑前祭俳句会には全国から544句の投句がありました。
井上康明氏、瀧澤和治氏、夏井いつき氏、長谷川櫂氏の4名に選をお願いし、選者賞・特選・秀作・入選の各作品を選んでいただきました。その上で主催者を代表して山廬文化振興会の飯田秀實理事長が最優秀作品「真竹賞」1作品を選びました。
選考の結果真竹賞には山梨県富士川町の塩澤節子さんの作品となりました。
塩澤さんには飯田理事長が山廬の竹林より伐り出した真竹を使い、飯田家が屋号としている「山武」の焼印を押した竹筒が贈られます。また選者賞に選ばれた4句には、同じく山廬の真竹で作った竹皿が贈られます。さらに、特選には竹のペーパーナイフ、秀作は山廬の絵葉書、入選は山廬一筆箋がそれぞれ贈られます。
投句された方には全員に作品集をお送りいたします。
Comentários