
飯田龍太を語る会 開催要項
第13回「飯田龍太を語る会」の開催 これまで延期となっていた講演会を3月11日(土)開催 講師は俳人の黒田杏子氏、演題は「山廬三代の恵み」 事前予約が必要です 申込方法を添付の資料をご覧ください 受付開始日時を守ってください...


立秋の頃
標高400m前後にある山廬だが、梅雨が明けてからの炎天では連日猛暑が続く。盆地の影響もあって日中の最高気温は全国でも屈指の暑さである。 それでも、朝夕には谷からの涼風で寝苦しさはあまり感じない。山住のありがたさである。 暦の上では「秋」ですが、のアナウンス通りまだまだ日中の...


錦秋を彩る盆栽と山野草展IN山廬
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境川小学生が俳句で七夕飾り
飯田蛇笏、龍太が生活した「山廬」がある笛吹市境川町の市立境川小学校4年生が山廬の竹にそれぞれの俳句作品を短冊にしたため、竹の枝に飾りました。 蛇笏は境川小学校の前身、清澄(きよずみ)尋常小学校の卒業です。龍太は境川小学校を卒業し、学校の玄関には「どの子にも涼しく風の吹く日か...


山廬の蛍 狐川を舞うゲンジボタル
山廬の裏を流れる狐川。夏至が近づいた6月中旬。少し蒸し暑さが残る夕闇の中をかすかな光が流れる。ゲンジボタルの淡い光だ。昭和40年頃まで境川のいたるところで蛍が乱舞した。しかし養蚕業から果樹に変わって消毒の影響だろうか、その数がめっきり減ってしまい、全く見れない年が何年も続い...


桃の花と新雪の南アルプス
昨日まで二日間冷たい雨が降り続いた。今朝の山廬は朝から雲一つない快晴となった。南アルプス、八ヶ岳は春の雪を纏い、一層鮮やかである。 山廬後山を登った桃畑はいま五分咲き。まさに桃源郷である。 早朝の甲府盆地は霧に覆われ、山廬からは雲海が広がりその先に新雪の南アルプス、八ヶ岳が...


第8回碑前祭 俳句募集要項
俳人飯田蛇笏と飯田龍太の文学碑碑前祭俳句会を開催致します。 俳句会の俳句を募集いたします。 山梨県立文学館のある「芸術の森公園」には飯田蛇笏文学碑、飯田龍太文学碑が建立されています。 蛇笏の文学碑には「芋の露連山影を正うす」の句が、...


初鶯
山廬の藪椿の大木で鶯が鳴きました。いつもですと心もとない鳴き方ですが、今年の鶯は最初から囀りが上手でした。どこかで一生懸命練習していたのでしょうか。日に日にあたたかくなります。


2月25日 龍太忌
2007年2月25日飯田龍太は86歳の命を閉じた。没後15年である。 2022年2月25日 甲斐の空は雲一つない「深空」。明け方は厳しい冷え込みとなったが、午前7時半ころ朝日が昇ると次第に暖かさを感じるようになった。 飯田家の墓所は自宅から西にやや下った桃畑の中にある地区の...